車のスパークプラグの交換を自分で簡単に出来るやり方!
自分でメンテナンス出来る所が多ければ多いほど有利に車検を受ける事ができますし、車の維持費も抑える事ができるので節約効果も高いです。
さらに自分のクルマだけではなく家族のクルマにも活用できるのでメンテナンス方法を覚えておいて損はしません。
今回はエンジンの点火系統に関わるスパークプラグの交換を紹介していきます。
スパークプラグはエンジン内部で火花を発生させる役割をしているのでエンジンにとって重要な部品です。
さらにスパークプラグの点火状態が良くなれば燃焼効率も上り結果的に燃費がアップする事になりますので是非チャレンジしてみて下さい。
自分で出来るスパークプラグの交換
まずはエンジンルームを開けてエンジンの上にある部品、赤丸部分のイグニッションコイルの下にスパークプラグがあるのでここを外していきます。
イグニッションコイルの所にボルトが止まっていますので工具を使用して外します。
このボルトを外せばイグニッションコイルが上に引き抜く事が出来ます。
このようにイグニッションコイルを引き抜きます。
さらにこの穴の奥にスパークプラグがありますので工具を使用して取り外します。
この工具はスパークプラグの交換専用の工具になります。
サイズは16なのですがスパークプラグを穴から取り出せるようにマグネットが付いています。
こんな感じでスパークプラグをキャッチしてくれますので、スパークプラグ交換の際はこの工具があった方がいいです。
ホームセンターでも購入できます価格は1000円しないぐらいです。
一応ネットでも購入出来ますよ。
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こんな感じのセットのタイプもあります。
新しいスパークプラグを取り付ける時は最初は手で締め付けましょう。
このように最初は必ず手で絞めましょう。
きつくなってきたら工具を使用して締付ます。
締付は固くなってから120℃ぐらいの角度で締付ます。
あとはイグニッションコイルをもどして最初に外したボルトを取り付けて完了です!!
残りの3本も一緒の要領で交換しましょう!
整備工場に依頼すると工賃もかかるので自分で行えば節約できます!
最近の車はスパークプラグが長寿命になってますので10万qに一回の交換で大丈夫です。
もし自分の車のスパークプラグの交換時期が分からない場合はメンテナンスノートをみれば最後の方に載っていますので確認してみて下さい。
スパークプラグもネットで購入出来ます。
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ネットショップで適合表があるので、そちらを参考にしても良いですし、メンテナンスノートで品番が分かればピンポイントに注文するのも良いでしょう。
今回もスパークプラグの交換方法の動画を載せておきましてので参考にして下さい。
もし交換出来るかどうか不安な方はまずは見てから自分に出来そうかどうか判断してみるといいかもしれません。