ナンバー灯の車検基準で注意する3つのポイント
車の灯火周りを自分の好みの用品に変える方は結構多いのではないでしょうか。
灯火周りに関してはいろいろな用品も出ていますが気になるのは車検に通るのか?ですよね!
購入して取り付けてから車検に通らないことになるのは避けたいですがナンバー灯に関してはいろいろな情報が出ていてLEDは通らない!
などの情報もあるので少し混乱してしまうと思います。
一体なにが本当なのか分からなくなると思いますが最初に結論から言います。
ナンバー灯がLEDでも車検には通ります!
ですがちゃんと基準を理解してLEDを選ばないといけませんので今回はナンバー灯に関して紹介してきます。
ナンバー灯の基準
ナンバー灯は番号灯とも呼ばれておりその名の通りにナンバーを夜間時に後方から確認できるように照らしている灯火になります。
ナンバー灯明るさ
夜間後方20mの距離からナンバーの数字が確認できるもので照度が8ルクス以上
ナンバー灯色
ナンバー灯の色は白色のみです。
LEDを取り付ける上で一番ここが基準外になりやすいです。
ここの色が青などはもちろん不適合ですが青っぽい色も極力避けましょう。
検査時はあくまで人の目で確認するので、その検査した時の検査官が「この色は青だな!」と判断してしまったら車検不適合になるので怪しい色は避けましょう。
ナンバー灯LEDの隠れた注意ポイント
これまでの条件を満たしていればLEDでも車検は通るのですが、ここで一注意しないといけないのが、LEDは普通の電球と比べて照射範囲が狭い特徴があります。
明るさ的には問題ないのですが、照射範囲が足りなくてナンバーの番号全部が照らされていない状況にもなりがちです。
上画像のようにナンバーが全体的に見ても明るい所と暗い所が出来ています。
LEDでは普通の電球と違いこのような照射範囲になりやすいのです。
車検時では明るい内に検査を受けるのでここまではっきりと照射範囲を特定できないので、よほど厳しい検査官に当たらなければ通ってしまうと思いますが、夜間走行で警察に指摘を受ける可能性もあるのでどうせ購入するなら照射範囲が広いLEDにしましょう!
こいった感じの照射範囲が広いLEDが売っていますのでナンバー灯にはこういうのを採用した方がいいです。これなら
こんな感じにナンバー全体を照らしてくれるので問題ありません。
ネットでも購入できますし、カー用品店にも置いてあると思いますのでナンバー灯を選ぶ時には普通のLEDではなく照射範囲も考慮して選んだ方が良いですよ。
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