茨城県土浦で普通車の予備検査を受ける方法
茨城県でユーザー車検を受けるには自分で点検はもちろんですが、点検だけでは足りない部分もあります。
その足りない部分を補ってくれるのが予備検査といわれるものになります。
さらに予備検査が出来る場所も茨城県には多数ありますが、選ぶなら実際の検査場に近い方が有利です。
検査場で何かあった時でも近くに予備検査があれば短時間で対応してくれます。
今回は土浦で普通車の予備検査を紹介をしていきます。
予備検査では何をするの?
予備検査とはテストセンターとも呼ばれていて、実際の検査場で受ける検査を事前に予備検査で通して不合格にならないよに各部の調整をしてくれる場所になります。
予備検査を受けるか受けないかで検査の合格率は全然違ってきますし、整備工場の方も検査場で受ける前には必ず予備検査を受けるようにしています。
予備検査で検査する項目は
- サイドスリップ
- ヘッドライト
- ブレーキ
- スピード
- 排気ガス
- 灯火まわり
これらを検査してくれます。
この中で何か基準を満たさないものがあれば調整などをしてくれるので、とても頼もしく便利なのですが、ここで安心してはいけません。
予備検査は検査項目全てを検査してくれる訳ではないのです。
下回りと室内に関しては自分で事前に点検をしていかないといけませんので最初から全部予備検査任せにしてはいけませんので基本的な点検は自分で行いましょう。
土浦普通車の予備検査は学園テストセンター
土浦運輸支局の近くにあるので場所はなんとなくわかると思います。
近くに和光テストセンターもありますが、どちらでも構わないと思いますが以前に知人がユーザー車検を受ける時に料金を多く取られたので、もしかすると初心者にはあまり和光テストセンターは向かないかもしれません。
場所は学園東大通り沿いで土浦運輸支局の反対側になります。
東大通りは中央分離帯がありテストする工場は道路からは少し奥に入ってます。
手前には商品車が何台か展示されています。
一見普通の車屋さん??かなと思いますが看板にはテストセンターと表示されていますのでよく見ればわかると思います。
学園テストセンターの営業時間
営業時間開始は7:30〜で12:00に休憩になり午後は12:50〜16:00ぐらいまでだそうです。
学園テストセンターの料金
料金は全項目で1500円
水戸の半額です!!
和光テストセンターも同じ料金です。
単品での検査もできますが料金はかわらないので全項目で受けた方がいいでしょう。
再検査になっても予備検査を受けていれば困らない
ユーザー車検で一番困るのが、この再検査ではないでしょうか?
いざ検査を受けてみたが落ちてしまった時にどうしたらいいか分からない!!
そういった方も多く一度自宅まで持ち帰って自宅近くの整備工場で対応してもらう方も中にはいます。
そんな事をしていたら時間ばかりかかってしまい、検査は次の日になるとまた検査料金がかかってきますので、せっかく安いユーザー車検のメリットを十分に活かす事が出来ません。
予備検査を受けていれば、本検で指摘を受けて再検査になっても予備検査で再度無料で調整してくれます。※交換部品は別
いざという時にも対応してくれるのでユーザー車検ではとても心強い味方になると思います。
以上が土浦で普通車の予備検査を受ける方法です。
自分で出来る点検をしっかりと行い、さらに予備検査を利用する事でユーザー車検を受ける事がとても簡単になりますので、上手にこういった所を利用してユーザー車検に挑んでください。