ユーザー車検で不合格になった場合では!どうしたらいいの?
ユーザー車検を初めて受ける方であれば、わからない事も多くてさらに実際の検査で不合格なんかになったら!も〜何をしたらいいかわからなくなりますよね。
「ライトの球が切れていた」「ヘッドライトが不合格」「サイドスリップがダメ」など各検査項目で指摘を受けて不合格になった場合はどのように対処すればいいのか。
今回はユーザー車検で落ちた時の対処法を紹介していきます。
ユーザー車検で何の検査で不合格かを確認
検査で不合格といっても項目はいろいろあります。不合格になると最後に上画像のような「審査結果通知書」をもらえます。
ここに何の検査で不合格になったかが記載されています。
さらにここから不合格内容を知らないと改善もできなくなってしまうので詳しく聞く必要があります。
例えば上画像のように「ヘッドライト」で不合格になったとします。
ここでヘッドライトの何が不合格になったかを知らないといけません。
審査通知書には「ヘッドライト不適合」としか記載されていませんので、この通知書をもらう時に必ず検査官に聞いた方が良いです。
ヘッドライトの何がダメだったのかを必ず聞いた方がいいです。
ヘッドライトだったら、「光軸がズレていて右はOKだけど左のライトが上向きになっていた」などの詳しい不合格内容を教えてくれますので、まずはここを確認しましょう。
ここを確認しないと、どこかで調整してもらうにしても何がどうズレているのかを知っていないと正確な修正が出来ない可能性があります。
聞けばちゃんと教えてくれますので、確認しましょう。
ユーザー車検で不合格個所を直すには
では詳しい不合格内容は分かったはずなのでここから実際に直していかないといけません。
不合格内容によっては、その日にどうにも出来ないものがあります。
まずは不合格になったら、予備検査を使いましょう。
ここなら、ある程度の事はしてくれます。
球切れや、ヘッドライトの調整、サイドスリップ、排気ガス、などをしてくれますので不合格になったら、まずは予備検査に行く事。
しかしここで対応できない個所もあります。
例えば
何かの部品が破損や損傷していて、部品自体の交換が必要になる場合
部品自体が取り寄せになりやすい、大き目の部品などは予備検査でもありません。
この場合はどこか別の整備工場に持ち込んで修理しないといけません。
しかし前もって自分である程度、車の点検を実施していれば、そのようなひどい破損や損傷は気づくはずなので、ほとんどは予備検査で対応可能なはずです。
まずはユーザー車検で不合格になってしまった場合は、不合格内容を詳しく聞いてその内容を予備検査に伝えて修理依頼をする!
この方法であればよほどの事でない限り対処できると思いますのでこれからのユーザ−車検に役に立ててください。