軽自動車のユーザー車検を予約!混雑回避のポイントとは!?
ユーザー車検を受ける前には事前に検査日の予約をしないといけません。
予約の仕方は普通車と軽自動車では少し方法が違うので今回は軽自動車の検査予約を紹介していきます。
軽自動車の検査予約はインターネットと電話でも予約できます。
基本的な注意するポイントと検査を予約する時間のポイントを紹介していきます。
軽自動車検査予約システム
インターネットで検索すると上画面のような検査予約システムログイン画面が出てきますので、ここから自分の名前などを登録してからログインが出来るようになります。
その前に確認なのですが車の点検はもう完了していますか?
もしまだ車の点検をしていない場合は点検を先に済ませてから検査の予約をしないと、万が一、車両に大きな不具合個所などがあると、何日間か車を修理に出さないといけなくなるので、検査予約が無駄になってしまいます。
必ず車の点検はしてから検査予約をしていきましょう。
ユーザー車検には点検整備記録簿が必要なのか?
ここに自分でも簡単に出来る点検方法を載せていますので参考にして下さい。
検査時間の確認
では実際の検査場ではどのような時間帯で検査を実施していうるかを見ていきましょう。
ラウンド |
1ラウンド |
2ラウンド |
3ラウンド |
4ラウンド |
受付時間 |
8:45~10:00 |
10:15~11:45 |
12:45~14:00 |
14:15~15:45 |
検査時間 |
9:00~10:15 |
10:30~12:00 |
13:00~14:15 |
14:30~16:00 |
1月24日 |
終了 |
終了 |
○ |
○ |
1月25日 |
× |
× |
× |
○ |
1月26日 |
× |
× |
○ |
○ |
1月29日 |
○ |
○ |
○ |
○ |
1月30日 |
○ |
△ |
○ |
○ |
1月31日 |
○ |
○ |
○ |
○ |
2月1日 |
○ |
○ |
○ |
○ |
2月2日 |
○ |
○ |
○ |
○ |
2月5日 |
○ |
○ |
○ |
○ |
2月6日 |
○ |
○ |
○ |
○ |
2月7日 |
○ |
○ |
○ |
○ |
2月8日 |
○ |
○ |
○ |
○ |
2月9日 |
○ |
○ |
○ |
○ |
このように好きな時間を選べるようになっていますのでここから自分の都合の良い日にちと時間を選んでいきます。
1日で4ラウンドあり各ラウンドの間には休憩があります。
その中でも注意しないといけないのが、2ラウンドと3ラウンド間の休憩です。
仮に2ラウンドで予約をしていて当日の検査が混雑して2ラウンドで検査が受けられず3ラウンドに検査する事になると1時間何も動かない状態になります。
車検場で1時間無駄に過ごす事になるので、結構退屈な時間です。
もし2ラウンドを予約する場合では時間に余裕をもって検査を受けるようにしましょう。
検査予約をするポイントは混雑時期を知る事
ユーザー車検では検査の予約をする日にちもかなり重要です。
車検場が混雑すると、受付や検査コースに並ぶことも大変になり、ただでさえ不慣れなユーザー車検を、さらに難しくさせてしまう事になるので混雑回避は出来る限りしていくべきです。
何をするにも時間がかかるようになるので、数時間で終わるはずの車検も、混雑の影響で半日かそれ以上の1日かかってしまう事もあります。
初めてのユーザー車検では、このような事にならないように回避していく方が得策です。
では回避する方法は、まず車検場が混む時期を知る必要があります。
車検は車の新車登録に比例して多くなりますので、車が最も売れる時期と重なります。
車が最も年間で売れる時期は1月〜3月の時期になります。
この時期を避ければいいのですが、そもそも車検時期が1月〜3月の満了の方では「回避のしようがないじゃんか!」
そう思われそうですが、この時期全てが混雑している訳ではありません。
月単位で混む時期と空いている時期があります。
もっとも混雑するのは「月末・週末」になります。
ここを避けるだけでも、かなり効果的ですが、ここからさらに1日単位でも空いている時間帯を狙います。
1日の中で最も空いている時間帯は、「朝一番」です!
ここの時間帯を狙う事により、混雑回避ができます!
つまり混雑回避をするには
「月末・週末」を避けて、「朝一番」を狙う!
これだけでも混雑を回避してユーザー車検をスムーズに受ける事ができます。
もちろん100%ではありませんが、わざわざ混雑する時期に行くよりもスムーズに出来る確率が高いです。
混雑回避が出来れば、落ち着いてユーザー車検に集中できるので是非これから車検を受ける方は参考にしてください。